| TRICKの裏番組で「NHKスペシャル」やってましたね。 |
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「NHKスペシャル」やってましたね。
現在イラクに派遣されているアメリカ軍は14万人で、 正規軍の規模はそのうちの10万人です。 残りの4万人はアメリカの各州に所属してる州兵で補っているのですが、 今回のはそんな州兵(今回はアーカンソー州)からみたイラク戦争についてでした。
アメリカでは州兵は国内の非常事態や災害などで派遣されることはあっても 国外の戦争に治安維持の名目で派遣されることはまずないのですが、 今回のイラク戦争に限っては絶対的に数が足りないらしくて、 大統領が派遣命令を出して臨時に派遣が行われているようです。
高校を卒業すると、アメリカの若い人々は気軽に州兵に登録します。 義務付けられるのはわずか月に一度の訓練のみ。 それ以外は普段の日常の生活とは何も変わりません。 それに州兵に登録すると、毎月3万円程度支給されるので、 そういう面も何か若者をひきつけるかもしれません。
ところがある日、国から出兵命令が届きます。行き先はイラク。 家族と七面鳥の農場をキリモリしていたちょっと中年のおじさん、 洗濯機を組み立てる工場で働いていた熟練工、 高校を卒業したばかりの青年、子供が生まれたばかりの若いお父さん。
それぞれ戦争とは無関係の暮らしを営んでいた人々に 突然イラク行きの命令が下るわけです。
若者が言ってましたか・・・。 「本土でウダウダト文句をタレテル奴は一度一ヶ月でもイラクに来てみればいい。 キレイ事では済まされない現実がある。」
「上の奴らが何か言ってる間にも、こっちは訳もわからず血を流すんだ」 とも・・・。
今さらこの戦争に意味がないと言ったところで、 既に亡くなってしまった2000人を超える兵士は帰ってこない。 彼らは何のために死んでいったのか。
子供が生まれたばかりの若いお父さんは、 子供の顔をろくに見ることも出来ずに帰国40日前に亡くなりました。
洗濯機を作る工場で働いていた熟練工は、 迫撃砲の破片で片方の腕が動かなくなりそのまま帰国。 工場からは解雇されました。
熟練工のおじさんが空港に帰ってきたときに、 迎えに来ていた人がおじさんに言った言葉が印象的でした。
「国のためにありがとう。」
「いま我々は正しい行いをしている」と、 その国は国民に向かって胸を張っていえるのだろうか。 腕や足を失った人々の目をしっかり見て言えるのだろうか。
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11月14日(月)00:12 | コメント(0) | tktaro | 管理
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