T's-Style_Blog
 
俺、もっと強くならなきゃ
 



狂ったように。

文字を書くのは好きだけど、語彙や表現力があるわけではない。
不自然な表現はやんわりと注意してください。

夏休みだし、狂ったようにDVDを見てる。
最近寝られないし、午前三時ごろまで。

「機動警察パトレイバー」。久しぶりに見たけど、いい。

大学で友人と話をしていて笑うことはあっても、
最近、自宅では笑うことはない。

きっかけは「アンダーワールド2 エボリューション」だった。

第一作目で主役の「ケイト・ベッキンセール」に一目惚れした僕は
毎日のようにGEOに通っていた。

DVDは出たばかりであったのでなかなか借りることができず、
店内をフラフラ歩いていて、目に留まったのがそれだった。

近くに「タッチ」とか「みゆき」など「あだち充」シリーズがあった。
最近「ラフ」が映画公開されるせいかどうかはわからないけど、
軒並み貸し出し中で、正直見たいものがなかった。

懐かしさが先にたって、「機動警察パトレイバー」を手に取る。

テレビで放送されたのは1990年ごろ。
僕が小学校3年生くらいか・・・。
記憶にあるあの絵はやっぱり「パトレイバーの絵」なのか。

メンバーの繰り広げる突拍子もない出来事に声を出して笑ったり、
自分ロジックじゃあ、とても思いもつかないような展開にやはり圧倒される。

監督が「押井守」であることを今回初めて知る。

榊原良子。
「機動警察パトレイバー」の中では、「南雲しのぶ」の
声を担当している声優さん。
なんだかな~。
僕の脳みそはこの人の声にビリビリと反応する。
その世界に通じている人には当たり前なのかもしれないけど、
かなりすごい人みたい。
「ER IV~X 緊急救命室」の「エリザベス・コーデイ」や
「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」の「茅葺首相」役など。
最後のほうの特典映像で、
出演している声優陣の中でただ一人だけお顔を拝見できなかった。
これはやはり本人の意思なんだろう。

後半、とても鮮明に脳裏に焼きついていたシーンがあった。
昔、部室にビデオテープで「機動警察パトレイバー」が置かれていたことがあって、
そう確か小笠原さんと夜中に見ていて、
二人で「あ~だこ~だ」といろいろ話しながら見ていた
ことを思い出した。

人間の記憶ってのはスゴイ。
自分の想いとは裏腹に、冷静に且つ残酷。

野明やお武さんのメイド服姿を見ながら笑い泣きだ。



8月30日(水)12:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | tktaro | 管理

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