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魅力を左右するもの


「明日は明日の風が吹く」という言葉があります。
「今日頑張ったご褒美に明日がやってくる」という言葉もあったかな。
そのどちらの言葉も、彼らにはまさにピッタリだと思いました。

"WBC - World Baseball Classic"で、
みごと日本が初代世界一に輝きましたね。
これは本当におめでたいこと。

決勝戦の相手はキューバでこそあったけど(もちろん強いです)、
僕的な事を言うと、準決勝で韓国に6-0で勝利した時の方が
今回の決勝戦より燃えていました。
(どちらかというと決勝戦は落ち着いてみることが出来た。)

どうしてかというと、それは僕自身、
予選の段階で連敗していた韓国に準決勝で勝利することが
出来たその時点で、「日本の優勝への道が開いた」と感じたからです。

「冷めた見方だなオイ。」といわれるかもしれませんが、
予選から含めて6連勝(そのうち日本は2回負けてる)していた韓国は、
そのままの勢いで行ってしまっていれば、
今日の日本のようにキューバをおそらく倒していたと思います。

1次リーグ・2次リーグともどうして日本は韓国に破れてしまったのか、
イチローもインタビューを受けて話をしていましたが
「日本と韓国には技術的にも力的にも差はない」と見るべきでしょう。

では、どうして日本は韓国に負けたのか・・・。
それは一言で言ってしまうと「運」に近いものだと思います。

それが顕著に見えたと思えるのが、2次リーグのアメリカ戦でしょう。
あの誤審騒動が敗因だとすれば、
勝敗はあの審判があの試合の担当になったときに
既に決まっていたのかもしれません。
つまりあの時点で日本には「運」がなかったと見えます。

でも日本はすべての試合でやるべきことを全力でやり遂げた。

その結果アメリカがメキシコに破れて、
「運」良く準決勝に進むことが出来ました。

準決勝の7回、韓国の投手が代打福留に放ったあの一球。
あれは明らかに失投でしょう。
その失投を見逃さず上手くバットに乗せてスクイ上げ
あの大きな球場のスタンドまで持っていった福留の実力はさすがです。

僕はあの、ボールがバットとぶつかり軌道を描いたのを見た瞬間、
鳥肌が立ちました。

7回のあの瞬間、韓国の3番手・金炳賢投手(ロッキーズ)
がボールをリリースする一瞬前に運が日本を選んだんだろう
と思いました。

レベルが互角のチーム同士の試合であるほど、
「運」は"イレギュラーして思いもよらない方向へ飛んでしまう打球"
のようにどちらに転ぶかわからないものです。

ライバル同士の戦いの場合、野球という球技の魅力はある意味
当事者達にも理解出来ない次元に存在するものなのかもしれません。
今回の試合ではそれをマザマザと感じることが出来ましたし
「そうである」と確信を持つことも出来ました。

「勝った負けたは時の」とは良く出来た言葉であって、
も実力のうち」とはあながち嘘ではないんだ。

と思わずにはいられない決勝戦でした。
つまり日本の今回の優勝は実力でもぎ取ったモノだということですw

改めて、優勝おめでとうございます。

p.s
仮にも野球に携わったものとして
---あんまり「運」という言葉を連発するのはよくないなあ
と思ってはいますw

writing with "高田 梢枝 - 秘密基地"



3月22日(水)02:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | tktaro | 管理

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